丹波立杭焼の歴史は古く、鎌倉時代に発祥し瀬戸、常滑、信楽、備前、越前と共に
日本六古窯の一つに数えられています。製品は、簡素でどっしりした形状と、典型的な
濃茶、或は添黒の彩調を特徴とする丹波焼は、その力強さと、渋い味わい、茶味、俳味を
帯びた絶品で今日多くの愛陶者を得ております。
当丹誠窯は、数多い丹波立杭焼の中でも、唯一全作品を登り窯
(「松割木」の薪の窯)で三昼夜程かけて焼成しております。
特徴として、赤土部の方は、赤味を基調として、渋い味わいと
又、白丹波といって白い泥を掛けただけで自然な色合いの出る
焼物もございます。